窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず 『易経』
だいぶ前のことですが、棋士の呉清源さんが新聞のインタビューで、日本では「窮すれば通ず」が諺になっているが、本来は「窮即変、変即通」で「変ず」が抜けているという指摘をしておられました。それ以来、行き詰まった時はこの言葉が思い浮かぶようになりました。